今回、スピリチュアルなオタクになるなということを説明していきます。
スピリチャルのオタクというのは、スピリチュアルな知識を追い求める人ということです。
スピリチュアルな知識とは普段の生活や、仕事に生かしてくためにあります。
スピリチュアルなオタクになるな

日本の場合は、スピリチュアルに興味がある人で、オタクになっている人がとてもいっぱいいます。
スピリチュアルなものというのは、スピリチュアルな知識をつけるのが目的ではありません。
天使とかマスターとか神聖幾何学とか、そういったことは知識として持ってくことは大切なことではあります。
しかしそれらの知識は、普段の生活に使うためにあるのです。
スピリチュアルなものは全て普段の生活、仕事やプライベートを充実させるために、使わなければ意味がありません。
天使を呼んで平和な気持ちになっただとか、幸せな気持ちになったとか、愛だとかそういったことはあまり意味がないのです。
特に風の時代に入り、スピリチュアルの時代に入っていますが、普段の生活や社会がスピリチュアルなものに変わっていく必要があります。
普段の生活の判断ひとつひとつや、仕事の判断一つひとつにスピリチュアルなものを使っていく必要があるのです。
そういう意味で、スピリチュアルなオタクというのはまったくもっての罪となります。
スピリチュアルの世界にいたときの違和感

私はほとんど仕事をせずに、スピリチュアルな世界で生活していた時があります。
今から考えれば、とても無駄な時間を過ごしたと考えています。
そこの中に入った時に、どうもスピリチュアルなことに興味がある部分と合わない部分がありました。
スピリチュアルなものに浸かっている人に比べて、自分はどうもスピリチュアルなことに興味がないけれども、スピリチュアルなことに興味があるという感じでした。
言葉で説明するのは難しいですが、スピリチュアルな知識に興味があったわけではないです。
例えば日本の神がなんだとかとか、そういったことにあまり興味がありませんでした。
私がスピリチュアルなセミナーに出まくったのは、現実の世界を変えるためです。
アデプトプログラムを受けて、現実の生活が良くなったので、スピリチュアルなものに惹かれました。
元々神様や天使マスターというものに興味があったわけではありません。
今は、そういったものの知識はあります。

しかし、それはスピリチュアルのエネルギーを、普段の生活に生かすための知識です。
決してスピリチュアルな知識を得たいから、出たわけではありません。
あくまで手段に過ぎません。
仕事が楽しくなる

私は10年ぐらい仕事をしないで、スピリチュアルなものに傾倒していました。
とにかくエネルギーワークして、エネルギーを流し瞑想するというだけの日々を過ごしていました。
しかし何か物足りないものを感じ、派遣の仕事を始めました。
コンサルタントの会社や大手通信会社で働きました。
その時に働きながら、スピリチュアルなエネルギーというものを使っていました。
あれだけ昔は仕事をしている時にストレスがあったのが、仕事が楽しくてしょうがなくなりました。
仕事でストレスを感じることが、ほとんどなくなったのです。
こんなに心地よく仕事をしながら、お金をもらえるとは、なんて幸せなのかとか感じました。
そして脊髄損傷になり、またフリーランスの仕事に戻っています。
会社での仕事こそがスピリチュアルなものを生かせる場

スピリチュアルなものとは、現実化するための道具です。
そして会社や仕事というのは、サービスを作り人々に提供する場です。
サービスをクリエイションするというのは、スピリチュアルなものそのものになります。
スピリチュアルなエネルギーのない仕事は、ストレスでいっぱいになるため、多くの人が仕事を辞めたいと考えています。
しかしスピリチュアルなエネルギーで仕事ができるようになれば、こんなに素晴らしいことは、ありません。
スピリチュアルなものは、オリジナルなものを生み出し、それを人々に提供するというもののためにあるからです。
それはまさに、会社がやっていることそのものです。
今はフリーランスに戻ってしまっていますが、また会社に戻るか、自分で起業するかしてサービスを提供するということをしていくと思っています。
それがスピリチュアルの知識・エネルギーを生かすことだからです。
【まとめ】スピリチュアルなオタクになるな

スピリチュアルに興味を持つことはとても良いことです。
しかしスピリチュアルな知識自体を追い求めるのは、間違っていると思います。
スピリチュアルな知識や天使・マスターというものは、普段の生活を良くするためにあるものです。
どの神様はどの特性を持っているから、エネルギーを呼んで来ていただくという形で使って行きます。
コミュニティや会社を作ることを得意とする神様に、恋愛のことを聞いてもしょうがないためです。
そのためスピリチュアルの知識は必要ですが、知識は使わなければ意味がありません。
チャネリングセッションや個人セッションというものはあまり意味がないように感じます。
それは、普段の生活に生かさなければいけないからです。
スピリチュアルのワークというのは、普段の生活や仕事と密接に関連してなければ意味がないのです。
ぜひ、スピリチュアルなものを生かして、普段の生活を向上させていってください。
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