今回はスピリチュアルな運気を上げる吉日と不成就日の過ごし方についてお伝えしていきます。
吉日と不成就日の過ごし方を理解できれば、あらかじめその日に向かって準備ができます。
スピリチュアル的な吉日を生かし、不成就日に被害がなく過ごせるようにしていきましょう。
スピリチュアルな運気を上げる吉日の過ごし方

スピリチュアルな運気を上げる吉日の過ごし方について、お伝えしていきます。
大安、仏滅などの六曜の暦や、一粒万倍日、寅の日などの吉日の日にエネルギーは、それぞれ特徴があります。
このような暦を意識してから、1年近くエネルギーを感じていますが、それぞれの吉日や暦で特徴があります。
1ヶ月のうちに何回も訪れる一粒万倍日は、本当に新しいことを始めるのにオススメです。

私はGoogleカレンダーに一粒万倍日の日を書いておき、その日がやってくると分かるようにしてあります。
それでもカレンダーを見るのを忘れていても、何か新しいことをやりたくなるのが一粒万倍日です。
一粒万倍日は、一粒の籾が何倍にもなって実るということから、新しいことを始めるのが良いとされています。
スピリチュアルなエネルギー的にも、一粒万倍日はとてもエネルギーが軽く、フットワーク軽く新しいことに挑戦できます。
一粒万倍日の日は、普段やっていることを少し抑えて、新しいことを始めてみると良いでしょう。
金運アップにつながる寅の日

暦の中で、寅の日は金運アップにつながるため、お金を使うことが良いとされています。
私は何か買い物をするのに寅の日に当てています。
楽天市場やAmazonで買う場合には、それぞれキャンペーンのやっている日を優先しますが、そうでない場合にはなるべく寅の日に買うようにしています。
一粒万倍日か寅の日にうまく行動するためには、前もって準備しておく必要があります。
前々から計画を立て、その日に買うものを決めておきます。
また一粒万倍日にやることも決めておきます。
このように寅の日や一粒万倍日のために準備しておくと、とてもスムーズに事が進みます。
また別の一粒万倍日に、一粒万倍日にやることを決めることもあります。
一粒万倍日や寅の日は一か月のうちに何回か訪れるため、有効にそれぞれ使えます。
巳の日・寅の日の過ごし方

弁財天の使いである蛇が財福をもたらすとされる巳の日という吉日。
そして金運招来の日、旅行や事始めに適するとされる寅の日。
一般にはこのように言われていますが、巳の日・寅の日で、私が感じていることがあります。
それはこの巳の日・寅の日というのは、現実的なお金に関することがとても進めやすいという印象があります。
何か物を購入したり、何かのサブスクリプションを始めたり、投資をしたり、そういったことにとても良い日なような気がします。
一方で、一粒万倍日のような何か新しいことを始めるというのは、寅の日はいいようですが、抽象的なスタートにはあまり向いてないように感じます。
何かを現実化する時に、新しいスタートで何か概念を考えたり、新しいコンセプトを考えて文字にしたりとかいう初期段階の事は、あまり向いてないように感じます。

巳の日・寅の日というのは、逆に最終段階、アクションの部分に関することの方が向いてるように感じます。
実際に物を購入したり、サブスクリプションのサービスを選んだり、ということをしようとするととても早く決まります。
そして購入したものが当日や翌日というとてもすばやく、手に届くということもあります。
一方で例えば何かブログを書いたり、新しいことを考え文章にするということは、何かストレスを感じます。
あくまで私の過ごした感想ですが、このように寅の日・巳の日は、吉日ではありますが、向いてることと向いてないことがあるように感じます。
一粒万倍日の過ごし方

一粒万倍日の過ごし方は、とにかく新しいことを始めるということが大事です。
会社で働いてる人は、なかなか難しいかもしれませんが、普段やっているようなルーティンは最小限に抑えた方が良いです。
私の経験として、一粒万倍日にルーティンをやりすぎた結果、そのルーティンの仕事が後からよくない結果を招いたことがありました。
一粒万倍日は、ルーティンをするのではなく、新しい取り組みをする方が吉なのです。
そんなに頻繁に新しいことを思い浮かばないという方がいらっしゃるかもしれませんが、新しいことに意識を向けると、何かしらやりたいと思うことは、浮かんでくるはずです。
一粒万倍日は、とにかく新しいことを始めれば、それ以降実る可能性が高いため、躊躇なく実行した方が良いでしょう。
ただしあまりにたくさんのことを、新しく始めるのは控えた方が良いです。
限度があるため、1日に多くても二つぐらいの新しいことにとどめた方が良いでしょう。
不成就日の過ごし方

物事が成就しない不成就日という日があります。
不成就日は、悪い結果だけを招くとも言われているので、何かを始めることは避けたほうが良い日です。
- 結婚
- 入籍
- 子どもの命名
- 開店
- 引っ越し
- 契約ごと
- 納車
- 宝くじの購入
などはしないようにすることがお勧めです。

不成就日のスピリチュアルはエネルギーを感じてみると、とても物事が前に進まないように思えるエネルギーを感じます。
何をやっても物事が進まずストップしている感じです。
不成就日にうまく進むのは、それまでやっていたことと同じことをやることです。
新しいことに取り組むのではなく、1日のルーティンをするのであればうまく進みます。
不成就日は、そうやってうまく過ごすことが大切です。
そして不成就日には、一粒万倍日や寅の日などの計画も立てないようにします。
この日に思い浮かぶことは、前に進むことではないため、後からやらなくても良いことになってしまうからです。
不成就日は、物事が成就しない日にちですが、悪い日にちという訳ではありません。動画を見て楽しんだり、本やセミナーなどで知識を付けて将来に備えるのもいいでしょう。
天赦日の過ごし方

天赦日とは、神々が天に昇りあらゆることの罪が許されるという日です。
暦の上では、とても運気のいい日と言われています。
私が天赦日を過ごしたスピリチュアル的なエネルギーの感想を言うと、少し慎重になる必要があるということです。
私が天赦日を過ごした感想は、あらゆることの罪が許されるということで、自分の罪になるような事が表に出てくるということです。
この日は自分の良くない部分が出てくるように感じます。

天赦日なので、その日は別に悪い部分が出ても悪いことは起きないのですが、今後のために変化する必要があります。
そういう意味で天赦日は、スピリチュアル的に悪い部分を手放し、新しく変化していく必要があると考えています。
このことに気づかないと、天赦日は良いエネルギーが流れているため、自分の悪い部分に気づかずに過ごしてしまいます。
しかし、自分の周りに悪い物が沢山出ているため、それに気づき変化するチャンスでもあります。
天赦日は、何もしないのではなく、自分を変える機会にしてみてください。
吉日・凶の日が重なる日

大安と滅門日など吉日と凶の日が重なる日がかなりあります。
その中で、大明日や母倉日が重なる日は、負のパワーを打ち消してくれるため安心して過ごせます。
大明日・母倉日がない日は、凶の影響が出てくるため、慎重に過ごした方が良いでしょう。
しかし凶の日というのも恐れる必要はなく、何か物事を進めるのがなかなか上手くいかないというだけです。
心配して物事を進められなくなるのは、本末転倒です。
凶の日も、わざわざ神様が作っているというのは、意味がある日にちです。
凶の日というのは、自分の反省点や改善点を見つけやすくなる日ともいえます。
うまくいかないところなどが出てきた時には、自分で変えられるとこはないか、探してみてください。
普段よりも反省点・改善点が、見つけやすくなっているはずです。
そして凶の日に改善点・反省点を見つけ、改善できれば、吉日にさらに良い日、良い結果を招くことが出来るでしょう。
【まとめ】スピリチュアル的な吉日と不成就日の過ごし方

今回はスピリチュアル的な吉日と不成就日の過ごし方についてお伝えしていきました。
スピリチュアル的な吉日は、一粒万倍日、寅の日、天赦日などがあります。
中でも新しいことを始めるのには一粒万倍日がお勧めです。
他に六曜の大安や、大明日などもとてもエネルギーの良い日です。
この日は、特に気をつけることもなく、物事がうまく進むということは覚えておきましょう。
大切なのは、自分で何かしなければいけない日を覚えておくことです。

天赦日は、自分の良くない部分が現れるため、それを変えるのに良い機会です。
その他にも、仏滅の日も自分の良くない部分が出ることがあります。
天赦日は良いエネルギーの中で、仏滅は悪いエネルギーの中でそれらが現れます。
仏滅も悪い日と決めるのではなく、自分の悪い部分を変える(バージョンアップの)いい機会だと捉えてください。
また不成就日は、新しいことをしないで、普段やっていること同じことを繰り返すようにしてください。
カレンダーにおける吉日、不成就日などの特徴を捉えうまく使っていてください。
吉日については、こちらの記事も参考にしてください。
私は、一粒万倍日などは、こちらのサイトを参考にしています。
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